女性の不動産投資家

私の周りには女性の不動産投資家が多く居ます。例えばカップルや家族で物件を見学するときに、キッチンなど水回りは必ず女性の意見が反映されますよね。

 

私もアパートを所有してますが、物件や壁紙などは妻の声を参考にしてます。女性のパワーは凄くて、奥さんが社長。旦那はその会社の社員なんてことは、よくある話です。

 

妻を社長にしなさいは、バイブル的な本です。作者の銀行員の方が株で借金を作りまくりましたが、その後しっかりとした奥さんが社長となり生活が改善していきました。二人三脚とはまさかのこのことです。

 

その時のキーワードが、妻を社長にすること。旦那はサラリーマンをしつつ妻を支えることです。そしてやはり不動産投資になります。

この本は不動産投資のことが詳しく書いてあるのでは無く。奥様の能力が以下に高いのかが描かれてます。

 

作者の坂下氏はレジデンスと言われるアパートやマンションを持っているのではなく、ソシアルビルや、ホテルを持っておりそこから収入を得て借金返済したようです。なぜこの手法を、取ったのか描かれてませんが相当勉強されたと思います。

 

坂下氏のすごさはサラリーマンの自分が稼げば稼ぐだけ、税金が多くなり非効率。そのためにプライベートカンパニー(法人)の設立で節税。ここまではよく思いつく人もいるかもしれませんが、自分が起業すると副業規定に違反するためリスクがとても高くなります。

その回避策として妻を社長にすることを考えたのが素晴らしいたら感じました。

 

自宅兼事務所とし家賃、通信料、光熱費、移動費、車、ガソリン代などあらゆるものを経費にまわす(最もな理由づけは必要ですね)

そして、もちろん固定費の見直しは必要。この辺の徹底は重要です。

女性の主婦力(同時進行能力、コミュニケーション能力など)を利用することで、夫は一緒に学び、妻を支える。そしてもしもの時の受け皿になる。

サラリーマンの社会的安定を利用し保証人として融資を受けやすくなり、大家として成功をする

 

これを妻社長メゾットというようです。

 

本は具体的なテクニックは書かれていないためあくまで考え方が書いてあります。

 

最近はお金のソムリエ協会という組織を作られており、沢山の著者を輩出しております。

 

古川美羽氏、金子みき氏他複数です。他にも物販業などで活躍されある方も多くいらっしゃいます。

 

奥さんが手にとって旦那さんに伝えるというのもいいかもしれませんね!